ドッグシャンプー > ジメジメ梅雨を快適に!犬のカビ・皮膚炎予防と雨の日のお散歩アイデア

梅雨の季節が近づくと、人間と同じように犬もさまざまな不調を抱えがちになります。特に皮膚のトラブルが増える時期でもあり、カビや細菌性皮膚炎などの症状に悩まされるワンちゃんも少なくありません。
この記事では、梅雨に注意したい皮膚トラブルの原因や予防法に加え、雨の日でも楽しく過ごせる散歩・運動アイデアをご紹介します。
梅雨は皮膚トラブルが増える季節!その原因とは?

梅雨の時期は湿度が高く、犬の皮膚や被毛が常に蒸れやすい状態になります。この湿気が、カビや細菌の繁殖にとって好都合な環境を作り出してしまうのです。
また、湿気で通気性が悪化すると皮膚のターンオーバー(新陳代謝)を乱し、皮脂やフケが溜まりやすくなります。結果として、かゆみ・赤み・脱毛などの症状が現れるのです。
皮膚トラブルを防ぐ!日常でできる予防法
1. 毎日のブラッシングで通気性を保つ

ブラッシングは、抜け毛や汚れを取り除くだけでなく、被毛の通気性を良くし、湿気のこもりを防ぐ役割があります。特にダブルコートの犬種は換毛期が長く、毛の間に湿気がたまりやすいため、こまめなブラッシングが皮膚のトラブル予防に有効です。
2. シャンプーで清潔な皮膚環境を保つ
定期的なシャンプーは、皮膚に付着した汚れや余分な皮脂、アレルゲンを洗い流し、カビや細菌が繁殖しにくい状態を作るのに効果的です。
特に、皮膚トラブルを繰り返している犬には、獣医師の指導のもとで薬用シャンプーを使うのがおすすめ。抗真菌や抗菌成分が配合されたシャンプーであれば、トラブルの原因菌に直接作用してくれます。
ただし、皮膚の状態によっては、合わないシャンプーや頻繁な洗浄がバリア機能を壊し、かえって悪化を招くこともあります。使用する製品や頻度に関しては、獣医師に相談しながら慎重に選びましょう。
3. シャンプー後は「完全に乾かす」ことが大切
どんなに良いシャンプーを使っても、洗った後の乾燥が不十分だと意味がありません。湿ったままの被毛は、逆にカビや細菌の温床となってしまいます。
特に脇の下や耳の後ろなど乾きにくい部分は、ドライヤーを使ってしっかり乾かすようにしましょう。
雨の日もお散歩は必要?犬の運動不足対策
梅雨だからといって、運動を控えてしまうと、ストレスや運動不足によって他の健康トラブルを引き起こす恐れがあります。短時間でもいいので、雨の日のお散歩はなるべく続けましょう。
レインコートの活用で快適な外出を

最近では犬用のレインコートも種類豊富に販売されています。防水性の高い素材で作られたものを選ぶと、被毛の濡れを最小限に抑えられ、帰宅後のドライ作業も簡単になります。
フード付きのタイプや、お腹部分をカバーするデザインなら、泥跳ねも防げて一石二鳥です。
室内でできる遊びも工夫しよう
天候によって散歩が難しい日は、室内で遊べるおもちゃやゲームで運動不足を補いましょう。例えば、知育トイやかくれんぼ、軽い引っ張りっこ遊びなどは、体力だけでなく脳の刺激にもなります。
皮膚トラブルの兆候を見逃さず、早めの対策を
もし愛犬の皮膚に赤み、かゆみ、フケ、脱毛などの症状が見られた場合は、自己判断での対処は避け、できるだけ早く動物病院を受診しましょう。皮膚炎の原因によって適した治療やシャンプーが異なるため、専門的な判断が重要になります。
まとめ:梅雨対策には「あいドッグシャンプー」がおすすめ
梅雨は犬の皮膚にとって過酷な季節ですが、適切なケアをすれば快適に乗り越えられます。日々のブラッシング、正しいシャンプー選び、乾燥、そして雨の日の運動対策をバランスよく取り入れて、愛犬の健康を守りましょう。
シャンプー選びで迷っている方には、「あいドッグシャンプー」がおすすめです。敏感肌や高齢のワンちゃんでも快適なシャンプーが受けられるように、丁寧にケアいたします。毎日のケアに取り入れて、ジメジメの季節も元気に過ごしましょう。
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